枝小の日常
研究授業を行いました
11月30日(水)、宗谷教育局の的場指導主事をお招きし、校内授業研修を実施しました。
今回は5年生の佐藤先生の国語の授業でした。
物語「雪わたり」を題材に、物語を読みながら、その山場や魅力を相手に紹介する授業です。
5年生は、iPadで自分が興味を持った表現や技法について、iPadでまとめました。
まとめ方は、それぞれのオリジナルで作りました。
次に、自分が感じた意見を、各班で交流しました。
お互いに見せ合ったり、意見を発表したり、質問して意見をまとめたりと、
うまく交流して深めよう、と苦心する様子が見られました。
出てきた意見を分類して、より広く学ぶことができました。
先生方による研究協議では
“自分の意見をもって文章化すること、交流を通して仲間から学ぶこと、
既習事項と今回学んだことを結びつけること”など、
実践の優れた点が交流されました。
今回の研修から、意見交流で使われる「KJ法」を、
MicrosoftのOne Noteで行いました。
先生方みんなで、使ってみよう、試してみよう、も進んでいます。
枝小では、研究テーマ『対話を通して、仲間と共に学び合う児童の育成』を目指し、
話合い活動を活かした授業、ICTを活用した授業を進めています。
日常の小さな活動を積み重ねながら、共に学び合う枝小の子ども達を育てていきます。