枝小の日常
6年生を送る会の開催
2月24日(金)、6年生を送る会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症が収まりつつある中、
全校児童が集まって実施できました。
今年は、各学年が趣向を凝らした発表をしました。
トップバッターの2年生は、器楽演奏!
曲は、6年生が学習発表会で披露した
「Paradise Has No Border」(東京スカパラダイスオーケストラ)
あのリズムが難しい曲を、2年生がチャレンジしました!
6年生も膝をたたきながらリズムを取って、2年生の発表を応援していました。
1年生は、早押しクイズを発表。
6年生と1年生の組でクイズ勝負をしました。
「問題!いつもやさしい~?」
(1年生)「ピンポン! 6年生!」
立て続けに1年生が連取!
6年生も負けじと早めに
(6年生)「ピンポン! 6年生!」と答えますが、
「ですが~、卒業したら何年生!」とかわされ、
(1年生)「中学1年生!」と答えて3連勝!
お互いにニコニコして答える面白いバトルでした。
3年生は、「枝小ソーラン」を披露。
運動会で発表するために、6年生に教えてもらった踊りを、
6年生への感謝の気持ちを込めて踊りました。
人数が一番多い学年なので圧巻の踊りでした。
これからの成長も楽しみになりました。
4年生は、フライングクイズを披露しました。
「ステージの幕の間を、あるものが飛びます。なんでしょうか?」
「(ビュ~ん!)???」「ボール?」
(そのうち、ボールが幕の外に飛び出すハプニング!
必死にボールを戻す担任の先生!!)
他にも、「走り抜ける先生は誰!」クイズなどもあり、
会場も大爆笑となりました!
司会係、シンキングタイムでリコーダーを吹く係、
回答者にマイクを渡す係など、協力し楽しく発表しました。
最後のお礼の挨拶も、趣向を凝らしていました。
5年生は、枝小マーチを披露!
楽器の移動とセッティング、指揮に集中して、演奏まで自分たちで披露しました。
少し失敗したそうですが、自分たちで作り盛り上げる発表になりました。
卒業式の卒業生入場は、彼らが演奏します。
最後に6年生は、お礼に2曲を披露。
やはり、全体が合わさる集中力と迫力は6年生にはかないません。
みんな感動して、最後の演奏を聴いていました。
全学年が集い、6年生のために趣向を凝らしてできた「送る会」。
6年生は、卒業まであと3週間。
みんなで「卒業おめでとう。今までありがとう」の気持ちを伝えていきます。