学校ブログ

枝小の日常

図書館に行ってきました! 1年生

7月4日(火)

 1年生は3時間目と4時間目に図書館に行ってきました。学校のすぐ近くなので車に気を付けて、みんなで歩いて行きました。

 図書館の方から、図書館のことや使い方についてお話を聞きました。北海道で一番歴史(120年)のある図書館と聞いてみんなびっくり。本の数は6万冊以上とわかりさらに感動していました。貴重な書庫の中も見学をさせていただきました。

 見学の後は、それぞれ自分の好きな本を見つけて、読書を楽しみました。子どもたちは、本当に本が好きです。

校内鬼ごっこ part1&part2

児童会体育委員会では、冬の体力作りと異学年との交流のために、

「校内鬼ごっこ」を企画しました。

全校児童が170名あまりで、校舎がロの字の枝幸小。

全員で鬼ごっこをすると、大変なことになるため、

全校児童を2・4・5年と、1・3・6年の2グループに分けて企画。

 

2/14は、2・4・5年生で、2/27は、1・3・5年生での開催となりました。

体育館での開会式です。

鬼は先生方で、交通整理係は6年生と5年生がしてくれました。

2回目は鬼も増え、なぜか先生方サングラスをしていました。

(逃○中?の○ンター気取り…!)

 6年生、交通整理頼んだよ! 

 この後、子ども達が一斉に、校舎内を駆けまわりました。

 普段は「歩きましょう」と言われている廊下、

 この日だけは走っていいんです!!

 

 ロの字校舎の枝幸小、廊下の交差点で飛び出し、衝突することが予想されたため、

 交差点の床に「一時停止!」のビニールテープを貼って安全を確保。

 交通整理の5・6年生も、一時停止を呼びかけました。

 子ども達は、廊下を走り回って楽しみました。

 (鬼役の先生方、ヘロヘロですm(_ _)m)

 

 鬼に囲まれ、どうにかして逃げたい様子、

 見逃してくれる鬼もいました。

 

 途中から隠れキャラが飛び出しました!

 

 BGMも流れ、逃げる途中に見つけたら体育館へ

 7つ集めると、逃げた子ども達の勝ち!

 なかなか素敵なアイデアです。

 見つけた子は、プレゼントも当たりました。

 

 けがもなく2回とも大盛り上がりで終了しました。

 楽しい企画を考えてくれて、ありがとう!

 

 

 

 

6年生を送る会の開催

2月24日(金)、6年生を送る会を開催しました。

新型コロナウイルス感染症が収まりつつある中、

全校児童が集まって実施できました。

 

今年は、各学年が趣向を凝らした発表をしました。

 

トップバッターの2年生は、器楽演奏!

 曲は、6年生が学習発表会で披露した

 「Paradise Has No Border」(東京スカパラダイスオーケストラ)

 あのリズムが難しい曲を、2年生がチャレンジしました!

 6年生も膝をたたきながらリズムを取って、2年生の発表を応援していました。

 

  1年生は、早押しクイズを発表。

 6年生と1年生の組でクイズ勝負をしました。

 「問題!いつもやさしい~?」

(1年生)「ピンポン! 6年生!」

 立て続けに1年生が連取!

 6年生も負けじと早めに

(6年生)「ピンポン! 6年生!」と答えますが、

 「ですが~、卒業したら何年生!」とかわされ、

(1年生)「中学1年生!」と答えて3連勝!

 お互いにニコニコして答える面白いバトルでした。

  3年生は、「枝小ソーラン」を披露。

 運動会で発表するために、6年生に教えてもらった踊りを、

 6年生への感謝の気持ちを込めて踊りました。

 

 人数が一番多い学年なので圧巻の踊りでした。

 これからの成長も楽しみになりました。

 

 4年生は、フライングクイズを披露しました。

 「ステージの幕の間を、あるものが飛びます。なんでしょうか?」

 「(ビュ~ん!)???」「ボール?」

 (そのうち、ボールが幕の外に飛び出すハプニング!

  必死にボールを戻す担任の先生!!)

  

他にも、「走り抜ける先生は誰!」クイズなどもあり、

会場も大爆笑となりました!

司会係、シンキングタイムでリコーダーを吹く係、

回答者にマイクを渡す係など、協力し楽しく発表しました。

最後のお礼の挨拶も、趣向を凝らしていました。

 5年生は、枝小マーチを披露!

 楽器の移動とセッティング、指揮に集中して、演奏まで自分たちで披露しました。

 少し失敗したそうですが、自分たちで作り盛り上げる発表になりました。

 卒業式の卒業生入場は、彼らが演奏します。

 

 

最後に6年生は、お礼に2曲を披露。

やはり、全体が合わさる集中力と迫力は6年生にはかないません。

みんな感動して、最後の演奏を聴いていました。

 全学年が集い、6年生のために趣向を凝らしてできた「送る会」。

 6年生は、卒業まであと3週間。

 みんなで「卒業おめでとう。今までありがとう」の気持ちを伝えていきます。

 

新入生体験入学

2月1日(水)、4月から入学する子ども達が、体験入学に来ました。

(赤い帽子は、お迎えする1年生)

 就学時知能検査では、今年から学校を使わなかったので、

 初めて枝幸小に入った子もいて、あっちキョロキョロ、こっちキョロキョロ。

 

 1年生は、新入生と仲良くなるために、「ケードロ」と「尻尾取り」を用意しました。

 新入生が「けいさつ」、1年生が「どろぼう」になって追いかけます。

 手をたたいて、10数えたら~ ダッシューーーー!!!

 新入生はどんどん追いかけて、1年生はどんどん捕まります(笑)

 

  とても楽しくできて、2回戦もしました。

  中休みは、他の学年も来て一緒に遊びました。

 

  次の時間、2年生は校舎を案内してくれました。

    場所ごとに分担して、立派に案内してくれました。

 あと2か月もしたら、枝幸小の仲間です。

 新入生にとっても、在校生にとっても待ち遠しい気持ちになりました。

 

  

新日課と感染予防

18日(水)から3学期が始まりましたが、

同時に新日課がスタートしました。

 

朝登校してから朝の会までの時間を「朝活動」、

中休み、昼休みのあと、授業前の5分間を「手洗いタイム」と位置づけました。

 

朝活動は、朝読書・机の整頓などの準備時間とし、

手洗いタイムは、休み時間に遊んだ後、

教室に戻る前に必ず手を洗うことを習慣づけるようにしました。

 

3日間たちましたが、面白い風景が見えましたので

ご紹介します。

 

休み時間終了チャイムがなると、職員室から放送が流れます。

 先生「みなさん、手洗いは済ませましたか~?」

それぞれの場所にいる子ども達・・・

 子ども「まだで~す!!」

 

某メーカーの泡ハンドソープの「手洗いの歌」を放送で流して、

子ども達は手を洗います。

「おねがい~、おねがい~」の歌詞は、CMで流れているので子ども達も知っています。

6つの手洗いをしますが、それぞれに意味があります。

課題は、水道の水が冷たくて、手が”しゃっこく”なることです。(^_^;)

 

さて、4月から、マスクを外して大丈夫になるでしょうか?

そのためにも、予防に効果のある手洗いを子ども達に習慣づけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研究授業を行いました

11月30日(水)、宗谷教育局の的場指導主事をお招きし、校内授業研修を実施しました。

今回は5年生の佐藤先生の国語の授業でした。

物語「雪わたり」を題材に、物語を読みながら、その山場や魅力を相手に紹介する授業です。

5年生は、iPadで自分が興味を持った表現や技法について、iPadでまとめました。

まとめ方は、それぞれのオリジナルで作りました。

次に、自分が感じた意見を、各班で交流しました。

お互いに見せ合ったり、意見を発表したり、質問して意見をまとめたりと、

うまく交流して深めよう、と苦心する様子が見られました。

 出てきた意見を分類して、より広く学ぶことができました。

先生方による研究協議では

“自分の意見をもって文章化すること、交流を通して仲間から学ぶこと、

既習事項と今回学んだことを結びつけること”など、

実践の優れた点が交流されました。

 今回の研修から、意見交流で使われる「KJ法」を、

 MicrosoftのOne Noteで行いました。

 先生方みんなで、使ってみよう、試してみよう、も進んでいます。

 枝小では、研究テーマ『対話を通して、仲間と共に学び合う児童の育成』を目指し、

話合い活動を活かした授業、ICTを活用した授業を進めています。

日常の小さな活動を積み重ねながら、共に学び合う枝小の子ども達を育てていきます。

 

本日、夕方から悪天候!

児童には、周囲に気を付けてまっすぐ帰るよう指導しています。

保護者のみなさま・地域のみなさまも、気をつけてお過ごしください。

管内学校給食研究協議会 栄養教諭部会の研修会を開催

11月4日(金)、管内小中学校の給食を担当する栄養教諭の研修会が枝幸町で開かれました。

 

北海道教育庁の健康・体育課学校給食係の三好指導主事を迎え、管内7つの市町村の栄養教諭が参加しました。管内の栄養教諭は若手が多く、より研修の機会を設けようと開かれました。

枝幸町の学校給食センターで調理工程を視察、枝幸小では、4年生の「食に関する指導」をご覧いただきました。枝幸町の小野栄養教諭と担任の升田先生のTT授業です。

 「体によい間食の取り方を考えよう」の学習課題で、飲み物に含まれる砂糖分と同じ分量の水を飲んでもらいました。

 

また、家で食べているスナック菓子の袋を持ってきてもらい、脂分を調べました。

 

糖分も脂分も摂り過ぎるとどういう影響があるかを考えました。

 最後に、1回のおやつでどれくらいなら食べていいかを考えました。

 

 

第132回学習発表会

10月16日(日)学習発表会を行いました。

参観される方には,マスク着用とオンラインでの健康観察入力を行い,学年発表ごとに入れ替わる方法で,安心・安全な形の実施にご協力いただきました。

 高学年は,児童会役員をはじめ,用具・会場・照明・お世話係など大活躍でした。

 学年発表が終わる度に,入場案内,検温入力の確認,入れ替わりの呼びかけ,座席の消毒と大忙しです。

 元気いっぱい,演奏とダンスを披露した1年生。

 

 リズムを合わせた器楽とダンスを披露した2年生

 3年生のソーランを見て,高学年も後ろで一緒に踊って応援!

 4年生は劇からダンスへ!お世話係のご協力で,衣装の早替えができました。

5年生は,息の合ったダンスに挑戦!

 

 ペンライトで,”オタ芸”に挑戦!

 児童のリクエストに応え,担任も支援員さんも一緒に!

 6年生は,バンド演奏を6曲披露しました。

  踊った5年生も,後ろからペンライトで応援!

  6年生に関わる先生も,途中から演奏に加わり応援!

 6年学級のスローガン「絆」のTシャツを着て,全員の力を合わせ,参加できなかった仲間の気持ちもつなぎ,迫力のある演奏を響かせてくれました。

 

 

 

 

2年生生活科見学(郵便局)

9月12日,2年生の生活科で2回目の生活科見学がありました。

今回は郵便局に行きました。

 2年生にとって郵便局は,荷物が届いたり,年賀状が届いたりと,

 どうしてそんなことが出来るのか,考えが付かない様子でした。

 枝幸郵便局の裏側に潜入!

 

 消印がどのように押されているのか,

 郵便や荷物がどのように仕分けられていくのか,

 

  冷やして運ぶコンテナがある!など,驚きの連続でした。

  郵便の仕事に興味を持ったことでしょう。

 

  枝幸郵便局の皆さん,ありがとうございました。

3・4年 マラソン記録会

3・4年生で「マラソン記録会」を行いました。

 

町のマラソン大会は中止になってしまいましたが、「子どもたちのこれまでの努力の成果を発揮する場を作りたい」という担任たちの熱い想いから計画しました。

子どもたちの頑張りが光る、良い記録会となりました!

応援してくださった保護者の方,地域の方ありがとうございました。

食に関する指導(2年生)

枝幸小には栄養教諭が在籍しており,枝幸町給食センターのメニュー作成のほか,町内10の小中学校に出向いて「食に関する指導」を行っています。

 

先日,2年生で「食に関する指導」がありました。

テーマは,「食べ物や命を作っている人のことを知ろう」でした。

おうちの人が作るご飯もおいしい。 でも給食は,みんなの体や健康のことを考えて作られているメニューです。

給食の材料を生産くれる人,給食を調理してくれる人(実際の調理員さんの服装を見せました)給食を運んでくれる人,盛り付けてくれる先生など、たくさんの人が関わっていることがわかりました。

最後に,給食センターの調理員さんが,実際に給食を作っているビデオを見て,様々なことに気をつけて作られていることがわかりました。

 「今日の給食は何だろな? 初めてだけどどんな味がするのかな?美味しかった!ごちそうさま!」

 そんな声がたくさん響くことを願って,給食が作られていることがわかりました。

 枝幸町の給食,おいしいです! 

 

中学校と小学校でつながる(中1ギャップ未然防止事業)

すでに,学校だよりでもお知らせしていますが,HPでは,少し長めに説明します。

 

中1ギャップとは,「小学6年から中学1年に上がるときに,大きな段差を感じてなじめなくなること」を指します。

文部科学省でも,この問題のために事業を立ち上げ,小中の円滑な接続とギャップの解消に努めています。

 

今年度,枝幸中学校と,校区の小学校である枝幸小,岡島小,目梨泊小の3小がこの事業の指定を受け,4校で連携を図ってきました。

 

8月30日(火)は,枝幸中と枝幸小で授業を公開しました。

枝幸小では,中学校につなぐ教科として,外国語科の授業を公開しました。

担任の先生と,外国語支援の先生のTTで授業が始まりました。 

この日の授業は,発表に向けての前段階。

感想や思いを伝える表現を学び,作文した夏休みの出来事を合わせて,相手に伝えます。

 

まず思いを伝える表現を練習し,次に2人一組で練習しました。

 

自分が知ってるつもりでも,相手と一緒になると,適当な練習はできません。

聞こえるように大きい声を出したり,相手に合わせたり,楽しくやったり…など,ペア練習は大きな効果があります。

お互いに声を出して,気持ちを伝える単語カードを取ります!

視察に来てくださった,宗谷教育局の指導主事も温かく見守っていました。

欠席し,オンラインで参加する子にも声をかけています。(譜面台にiPadがのっています)

 

最後に,立ち上がって,クラスの仲間と交流です。

相手に自分の感想を伝える,聴く方もしっかり反応することを大事に交流しました。

最後に,代表で1ペアが発表しました。

夏休みに出場した陸上記録会のことを発表しました。

相手が知らない言葉はゆっくりと,聞く側も聞き取れなかった場合は聞き直す。

相手と自分でつながるものがあれば,付け足して話をする。コミュニケーションに大事な素地を学んでいます。   

 

授業後には,4校と,道教委本庁,宗谷教育局,町教委を交えて,取組の進捗状況を交流しました。

 

各学校で,子ども達の学力向上の取組やひとりひとりの子どもの状況,学級の仲間とのつながりを把握しながら,中学校につなぐために,4校の取組をそろえていこう,という話し合いが行われました。

「つなぐ・そろえる」を大事に,これからも連携を続けていきます。

   

照明が明るくなった!

枝幸町の学校は今年度より,

学校の照明のLED化工事を行っています。

 

5月からコツコツと,工事に来ていただきました。

工期は,来年1月までだったのですが,

毎日,少しずつ進めていただき,9月7日(水)に工事終了となりました。

教室も明るくなりました。

一番大変だったのが,体育館の照明。

前の体育館はこんな照明でした。(4月の歓迎会,くす玉を割ったときの写真)

 水銀灯なので,点いたり消えたり,

 そしてボールが当たらないよう,円筒形のカバーがついており,

 これを外すのが大変でした。

 夏休みの炎天下の中,タワーを建てて作業していました。

 

 完成した新しい照明の体育館!

 

   本当に感謝です。

  体育館開放で訪れる少年団の子ども達,指導者の皆さんにも好評です。

 

     皆さんも是非見に来てください。 

  本当にありがとうございました。

 

 

木が倒れた!

9月7日(水)の朝,

この日は前日からの台風の接近を受けて,

枝幸町内も未明から強風が吹き荒れていました。

 

朝,登校する子ども達が開口一番!

「せんせ~い!,学校の木が倒れた!!」

口々に言う子ども達の声を聞いて,見に行きました。

 これはすごい!

 よく見ると空洞が出来ていました。

 公務補さんがすぐに撤去してくれました。

 

 枝幸小のグラウンドは,塀がなく,街路樹が取り囲んでおり,

 地域の方の散歩コースになっています。

 

 けががなかったことが何よりです。

 

1日防災学校 ~ 避難訓練

全校で、地震による津波を想定した避難訓練を行いました。

今年は、「1日防災学校」として避難訓練に加え「事前学習」「事後学習」を交えて実施しました。

 

事前学習では、各学級で「地震が起きたら教室にどのような危険があるか」を考えました。

iPadで危険な場所を撮影して理由を交流したり、先生が問い返しをして考えさせたり(キャスターがついているTV台はなぜ危険?など)しました。その上で、「どのような行動を取り、身を守るか」について考えました。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実際の訓練では、放送の指示をよく聞き、避難場所まで約1km走りました。

高学年は、低学年の安全を確保しながら一緒に避難していました。

避難が完了してからは、校長先生からのお話と、

警察の方、役場の方から講評をいただきました。(地域からのご支援、たいへんありがたいです。)

学校へ戻ってからは、訓練を振り返り、安全な避難の仕方について再度確認をしました。

中学年以上は「マイタイムライン」を作成し、津波災害時の具体的な行動を考えました。

いざというときに、自分や周りの人の命を守るための大切な訓練。

とても意義のある訓練になったと思います。

 

視察に来られた 宗谷総合振興局 辻井 宏文 局長 様からも、

「考えさせる授業で感動した。」

「人は訓練していないことはできないので、あらゆるバリエーションで訓練を企画してほしい。」

との言葉をいただきました。

高学年が校庭をきれいにしてくれました!

1学期から、校庭の「ゴミのポイ捨て」が問題になっていました。

見つけた子どもたちが拾ってくれたり、気付いた教職員でゴミ拾いをしたりしていました。

 

それでも、気付いたらまたゴミが捨てられている・・・。

 

そんな状況を「なんとかしたい!」と考えた児童会が、行動を起こしました。

「休み時間に校庭のゴミ拾いをしよう!」と声を上げてくれました。

こうして行われた5・6年生によるゴミ拾い。力を合わせて、たくさんのゴミを拾ってくれていました。

その量、なんとゴミ袋がいっぱいになるくらい。

お菓子類や、大人の出すゴミ(ビールの缶)などもありました。

このような高学年の背中をみて育つ下学年のみなさんは、ポイ捨てなどしない立派な大人になってくれるに違いありません。

声を上げてくれた児童会、協力して動いてくれた5・6年生に本当に感謝です。

6年生 LIVE

昼休み、体育館で6年生による器楽演奏のLIVEが体育館で行われました。

10月にある学習発表会に向けての中間発表として、下の学年の児童に向けて演奏してくれました。

演奏前のMC・楽器紹介なども、子どもたち自身で行っていました。

力強いサウンドで、会場を盛り上げました。

フォルティシモの迫力が、圧巻です!

聞きに来た子どもたちは、6年生の演奏に聞き入っており、演奏後には大きな拍手を送っていました。(アンコールも起こっていました!)

 

6年生は、今後も新たな曲の練習を始めていくそうです。

10月16日の学習発表会が楽しみですね!

職員研修「心肺蘇生」

放課後に、職員で「心肺蘇生」について研修を行いました。

消防署から講師をお招きして、もしものときに命を救うための行動と考え方、胸骨圧迫のやり方、AEDの使い方などについて学びました。

感染症対策がいっそう必要な時代になったことで、「人工呼吸」をすることにもリスクが生まれました。消防署の方も、「成人への人工呼吸は行っていない。(省略して、胸骨圧迫を続ける。)」とお話していました。

しかし、対象が子どもの際は「行う方がよいという場合がある」そうです。対象の様子・健康状態・持病の有無など、わかっている情報から総合的に判断することが大切ということでした。

 

いざ、自分が判断して,人を助ける立場になったときのことを考えると、誰でも不安になると思います。そのときに備えて,先生方全員で手順や分担,方法を学ぶことができました。また,たくさんの疑問点にお答えいただき、実技練習でも多くのアドバイスをいただきました。

職員の中に、緊急時により良い行動をとる素地ができたと思います。

お忙しい中、来てくださった消防署の方々,ありがとうございました。