4月15日(月)、スタート第2週目ですが、さっそく3年生と5年生の学級で知能検査を行いました。
知能検査の目的は、話す力・見る力・覚える力・判断する力などを数値化することで、児童の「苦手なことや得意なこと」から、「勉強の仕方や普段の関わり方において、より良い支援の手立てを考えたり、児童一人一人の学習スタイルを把握し、日々の学習指導に役立てたり、認知発達の水準を評価し、その人の得意分野、不得意分野を分析することで、発達支援や学習指導の方向性を検討したりすること等があげられます。
子どもたちは、通常のテストや問題とは違う出題に戸惑いながらも、解き方・考え方の説明をよく聞き、次から次へと出てくる問題に真剣に取り組んでいました。
4月5日(金)
着任式・始業式で枝幸小学校の令和6年度がはじまりました。7名の新しい先生方と転入生1名を迎え、新1年生を加えると全校児童158名、教職員29名でのスタートです。
着任式では、新6年生の枝小マーチで先生方が入場しました。さすが最高学年とても上手な演奏でした。
始業式では、新しい学年に期待と意欲に満ち溢れた子どもたちの笑顔が印象的でした。私たちもこの1年どんなドラマが繰り広げられるのか今から本当にワクワクしています。
その後の入学式では、23名のピッカピカの新1年生が「枝小っこ」の仲間入りとなりました。式では、「小学校ではいろんなころにチャレンジしてください」とお話をしました。最後まで、しっかりとした立派な態度で式に参加していましたよ。月曜日からのお勉強が楽しみですね!
11月27日(月)、本日から2日間にわたって、枝幸中学校の「職場体験学習」で
2年生の生徒3名が枝幸小学校に来てくれています。3名はいずれも本校の卒業生です。
今日は高学年の学級に入り、明日は低学年の学級で先生のお仕事を体験することになります。
子どもたちに勉強を教えたり、遊んだりといっぱいかかわって欲しいと思います。
前回高校生も来ましたが、体験に来る生徒が皆さん立派なことに驚いています。
大きな大きな成長を毎回感じています。中学生になったら、高校生になったらこんなに立派になるんだ
と思いながら大変うれしく受け入れさせていただいております。
今いる小学生も中学校、高校と進学して、このように立派になって、母校の枝幸小学校に職場体験に
来てくれることを今から楽しみにしています。
11月13日(月)、5年生と6年生で「非行防止教室」が実施されました。
先週に引き続き、生活安全課のおまわりさんが来てお話をしていただきました。
内容は「非行防止」と「お酒、たばこの害、薬物の危険性」についてです。
非行として「恐喝」「強要」「器物損壊」など言葉が出てきましたが、学校の生活の中でも
起こりうることを例に挙げ、子どもたちにもわかるようにお話をしてくれました。
そして、「いじめ」につながることとしても身近な例や北海道で実際にあったことなどを
お話してくれました。子どもたちは、みんな真剣に聞いていました。
「いじめ」は絶対に許さないこと、「正しい知識で、正しく判断できる」ことが大切だと
教えてくれました。
11月6日(月) 2年生・4年生・6年生で「防犯教室」を実施しました。
講師には警察署の生活安全課の方が来てくださいました。
不審者に遭遇した時の対応を児童が実際に演じるロールプレイングを交えて、
学習をしました。お母さんが入院したよ!と声をかけられる「一緒に病院へ行こう」と車に
乗せられそうになる「道を教えてくれないかな」の2つに取り組みました。子どもたちは、
これらを見た後、良かったところや改善点など出し合って、より良い対処の方法と知らせるときの
不審者の情報(どんなことを伝えればよいか)等学びました。6年生は、護身術についても指導し
ていただきました。
講師の方から最後に、今日習ったことは万が一に備えて常に覚えておいて、きちんと実践できるように
しなくてはいけないことです、とお話がありました。
10月11日(水)。6年生が練習をしていました。
6年生は「親を泣かせる方程式」が発表のタイトルです。内容は、器楽演奏で2曲発表します。
今日は照明も使って、最終的なチェックを入念にしていました。6年生はこの発表を自分たちで
協力・相談して一からすべてつくり上げてきました。どのパートも真剣ですし、妥協しない凄み
を感じます。小学校生活最後の学習発表会に向けた思いと子どもたちの成長が演奏から感じられ
ると思います。指揮者からは、「サビの盛り上がりの部分を是非聞いて、楽しんでください」と
お話がありました。完成度の高い演奏、そして大ヒットの2曲なので今から楽しみですね。
演奏の後には、6年生からの挨拶(終わりの言葉)もありますので、最後まで発表をお聴きください。
皆様のお越しをお待ちしております。
9月11日(月)「1日防災学校」を実施しました。
1時間目に低学年・高学年に分かれて、非常食について と 避難所の簡易ベット組み立てを体験しました。非常食(今回はビスコとようかん)は実際に食べてみました。2時間目には、地震・津波での危険について学びました。子どもたちは、実際に避難する道路を写真で見ながら、危険なところを見つけ出し、その対応について話し合っていました。3時間目には、「地震・津波」の避難訓練を行いました。地震の発生と津波を想定し、北幸公園まで走って非難しました。息を切らしながらも真剣に走る姿にこの訓練の成果を強く感じました。朝から、役場の防災担当の方と警察の方にも来ていただきたくさんの指導をしていただきました。今日の訓練は、学校にいるときだけではなく、家にいるときにも同じように非難ができることが大切です。おうちの方も災害時の対応を是非お子さんと確認し合ってください。
7月19日・20日と4年生は2つのグループに分かれて、「ホタテの調理体験」を行いました。
講師は、前回に引き続き丸山さんが来てくださいました。私が一番驚いたのは学校に運ばれたホタテの数でした。
子どもたちは、ホタテを貝殻から外す、そして、ウロなどを取り除き貝柱をきれいにとるという作業を行いました。ここでも丸山さんにコツを伝授していただきました。子どもたちも初めはなかなかうまくできませんでしたが、数をこなしているうちにどんどん上手になっていきましたよ。次に調理にチャレンジです。慎重にひっくり返し、見た目もとってもおいしそう。バター炒めは最高ですね。
枝幸ブランド観光推進普及員の丸山さん、学校支援コーディネータの皆様、そしてご協力をいただきました保護者の皆さん、枝幸ならではの貴重な体験ができました。2日間ありがとうございました。
4年生の皆さんは、今度はおうちでやってみよう!
{{item.Topic.display_publish_start}}
{{item.CategoriesLanguage.display_name}}