全校で、地震による津波を想定した避難訓練を行いました。

今年は、「１日防災学校」として避難訓練に加え「事前学習」「事後学習」を交えて実施しました。

事前学習では、各学級で「地震が起きたら教室にどのような危険があるか」を考えました。

iPadで危険な場所を撮影して理由を交流したり、先生が問い返しをして考えさせたり（キャスターがついているＴＶ台はなぜ危険？など）しました。その上で、「どのような行動を取り、身を守るか」について考えました。 

実際の訓練では、放送の指示をよく聞き、避難場所まで約１ｋｍ走りました。

高学年は、低学年の安全を確保しながら一緒に避難していました。

避難が完了してからは、校長先生からのお話と、

警察の方、役場の方から講評をいただきました。（地域からのご支援、たいへんありがたいです。）

学校へ戻ってからは、訓練を振り返り、安全な避難の仕方について再度確認をしました。

中学年以上は「マイタイムライン」を作成し、津波災害時の具体的な行動を考えました。

いざというときに、自分や周りの人の命を守るための大切な訓練。

とても意義のある訓練になったと思います。

視察に来られた 宗谷総合振興局　辻井　宏文　局長 様からも、

「考えさせる授業で感動した。」

「人は訓練していないことはできないので、あらゆるバリエーションで訓練を企画してほしい。」

との言葉をいただきました。

１年生の登校に合わせて、６年生のみなさんは「可愛い１年生をサポートしたい！」と意気込んでいました。

玄関に立ち、困っている子はいないか見守り、優しく声をかける姿。

教室で、朝の準備の仕方を教える姿。

最高学年らしい姿を見ることができました。

修了式が行われました。

子どもたちは、１年間のまとめの式として、この１年の成長を振り返るとともに、次年度への決意を固めているようでした。来年度もたくさんの頑張りを見せてくれることを期待しています。

続いての離任式では、お世話になった先生たちとの別れを惜しんでいました。

５年生は、児童代表の挨拶や、離任される先生の入場・退場曲の演奏など、最高学年としての活躍を見せていました。

保護者・地域の皆さまのたくさんのご支援・ご協力のおかげで、今年度の教育活動を終えることができました。１年間、ありがとうございました。

卒業式。

３９名全員が、立派に巣立つ姿を見ることができました。

６年間の経験をもとに、中学校でもたくましく成長していくことを願っています。

　１０月２０～２１日、６年生が修学旅行へ行きました。

　事前から「仲間を思いやること」、「ルールやマナーを守ること」、「自立した行動」、「感染症対策」を意識して、全員で楽しい思い出をつくろう！と話していました。

　天候はあまりよくありませんでしたが、寒い中、動物園を歩いたこと、黒岳で雪遊びしたことなど、一生の思い出になりました。

１０月１７日、学習発表会が行われました。

どの学年の子どもたちも練習の成果を出し切って、満足していました。

保護者のみなさまには感染症対策の観点から、学年入れ替え制や事前受付など数多くのご協力をいただき、ありがとうございました。

残りの２学期も、行事を通して高まった「団結力」や、「粘り強く努力する力」を生かして学習していきます。

10月8日、枝幸オホーツクライオンズクラブの皆様から「マスク」の寄贈がありました。誠にありがとうございます。

子どもたち1人1人に１箱ずついただきました。

日ごろから地域の皆様には、子どもたちのためにご尽力いただいていることに心から感謝申し上げます。

10月8日、新1年生の就学時健診・保護者説明会が実施されました。

元気で明るい子どもたちと保護者の方が来てくださいました。

来年の4月が楽しみです！

７月１３日、４～６年生を対象に「情報モラル教育」を行いました。

参加した児童はケータイ・スマホの危険性について静かに聞いていました。

運動会の様子です。

短い時間でしたが、子どもたちは練習の成果を発揮できました。

応援ありがとうございました。