枝小の日常
高学年が校庭をきれいにしてくれました!
1学期から、校庭の「ゴミのポイ捨て」が問題になっていました。
見つけた子どもたちが拾ってくれたり、気付いた教職員でゴミ拾いをしたりしていました。
それでも、気付いたらまたゴミが捨てられている・・・。
そんな状況を「なんとかしたい!」と考えた児童会が、行動を起こしました。
「休み時間に校庭のゴミ拾いをしよう!」と声を上げてくれました。
こうして行われた5・6年生によるゴミ拾い。力を合わせて、たくさんのゴミを拾ってくれていました。
その量、なんとゴミ袋がいっぱいになるくらい。
お菓子類や、大人の出すゴミ(ビールの缶)などもありました。
このような高学年の背中をみて育つ下学年のみなさんは、ポイ捨てなどしない立派な大人になってくれるに違いありません。
声を上げてくれた児童会、協力して動いてくれた5・6年生に本当に感謝です。
6年生 LIVE
昼休み、体育館で6年生による器楽演奏のLIVEが体育館で行われました。
10月にある学習発表会に向けての中間発表として、下の学年の児童に向けて演奏してくれました。
演奏前のMC・楽器紹介なども、子どもたち自身で行っていました。
力強いサウンドで、会場を盛り上げました。
フォルティシモの迫力が、圧巻です!
聞きに来た子どもたちは、6年生の演奏に聞き入っており、演奏後には大きな拍手を送っていました。(アンコールも起こっていました!)
6年生は、今後も新たな曲の練習を始めていくそうです。
10月16日の学習発表会が楽しみですね!
職員研修「心肺蘇生」
放課後に、職員で「心肺蘇生」について研修を行いました。
消防署から講師をお招きして、もしものときに命を救うための行動と考え方、胸骨圧迫のやり方、AEDの使い方などについて学びました。
感染症対策がいっそう必要な時代になったことで、「人工呼吸」をすることにもリスクが生まれました。消防署の方も、「成人への人工呼吸は行っていない。(省略して、胸骨圧迫を続ける。)」とお話していました。
しかし、対象が子どもの際は「行う方がよいという場合がある」そうです。対象の様子・健康状態・持病の有無など、わかっている情報から総合的に判断することが大切ということでした。
いざ、自分が判断して,人を助ける立場になったときのことを考えると、誰でも不安になると思います。そのときに備えて,先生方全員で手順や分担,方法を学ぶことができました。また,たくさんの疑問点にお答えいただき、実技練習でも多くのアドバイスをいただきました。
職員の中に、緊急時により良い行動をとる素地ができたと思います。
お忙しい中、来てくださった消防署の方々,ありがとうございました。
宿泊研修 in 紋別
7月13日~14日、5年生が宿泊研修で紋別へ行ってきました。
「オホーツク流氷科学センターGiZA」を見学し、「紋別生涯学習センターLiLA」で研修・宿泊をしました。
友達思いで、助け合いのできる5年生。
たくさんの輝きが見えた2日間でした。
修学旅行 ~ 絆 ~
6月30日~7月1日、6年生が修学旅行へ行ってきました。
たくさんの「楽しい~~!」の声があったそうです。
到着した子どもたちの顔をみると、とても良い修学旅行になったのだということがわかりました。
今回の学びを通して、学級の絆が深まっています。
今後も、全校のリーダーとしてますます頑張ってくれるはずです!